横浜・川崎港へ寄港する基幹航路(北⽶・欧州・中南⽶・豪州・アフリカ航路等)を増便・開設するものに対する支援
横浜・川崎港へ寄港する本船に接続するフィーダー航路網の新設・強化(効率化等)や積替機能強化により、取扱量増加を図るものに対する支援
横浜・川崎港において、国際基幹航路に係る国際トランシップ貨物を取り扱うものに対する支援。
ただし、複数の連続バースを⼀体利⽤できるコンテナターミナルにおいて国際トランシップされるものを対象とします。
国内他港を利用して海外へ直接輸出入されているコンテナ貨物、および、京浜港との間をトラックにて輸送し、京浜港を利用して輸出入されているコンテナ貨物を対象に、国内他港を発着する国際フィーダー航路または鉄道輸送による横浜港経由での輸出入へ転換するものに対する支援
国際フィーダーコンテナ貨物が、横浜港内の異なるターミナル間のドレージ輸送が必要となった場合に、このドレージ費用を支援
南本牧ふ頭(MC-3・4岸壁)において超大型コンテナ船の入出港操船上、4,000馬力以上のタグボートが4隻必要となる場合に、配備費用の一部を支援
横浜港・川崎港には世界の主要船社が寄港し、充実した航路ネットワークを構築しています。 多数の定期コンテナ航路は、世界各港とダイレクトかつスピーディーに結ばれています。また、内航船やコンテナバージ等により国内各港と接続されています。
大消費地へのアクセスに優れる横浜港・川崎港周辺には、物流施設が集積しています。 特に冷蔵・冷凍貨物の保管機能は充実し、2014年に神奈川県は全国No.1の冷蔵・冷凍設備能力となりました。