2023年10月31日(火)から11月2日(木)にかけ、アラブ首長国連邦のアブダビで行われた、国際港湾協会(The International Association of Ports and Harbors:IAPH)の年次総会に、弊社人見代表取締役社長が参加しました。
このIAPHは、世界の港湾の発展と港湾関係者の交流を目指して1955年に設立された世界の港湾管理者と港湾関係者が集まる唯一の
国際NGOです。
今回の年次総会においても、会員である世界各国の港湾管理者等が集まり、エネルギー転換における世界の見通しなどをテーマにプレゼンテーションや情報交換が活発に行われました。
弊社としても、この11月から2年間の任期でIAPH会長に選出されたドイツ・ハンブルク港湾局のイェンス・マイヤー最高経営責任者(CEO)をはじめとする各港の関係者と積極的に意見交換を進め、今後の横浜港・川崎港の更なるプレゼンスの向上を図るうえで、重要なネットワークを構築する場となりました。
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リンク:IAPH(国際港湾協会)ホームページ
https://www.kokusaikouwan.jp/
2023年11月2日(木)に鈴与海運株式会社(本社:静岡市)の内航コンテナ船「清浦丸」(全長約111.62m、最大積載数402TEU、
令和5年10月竣工)が、横浜港本牧D4コンテナターミナルに初めて入港しました。
初入港を記念した歓迎式典においては、弊社植松副社長から同船に記念品を贈呈いたしました。
同船は、鈴与海運株式会社が運航する内航コンテナ船において最大となり、横浜港と神戸港を結ぶ航路に就航する予定です。
今回の就航は、内航コンテナ輸送の強化と横浜港の基幹航路へのサービスを向上させるものとして期待しています。
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横浜市の記者発表ページ
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2023/1106kiyouramaru.html
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弊社植松副社長から記念品の贈呈
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本牧ふ頭D4ターミナルに着岸した清浦丸
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(参考1)本船詳細
本 船 名:清浦丸
総 ト ン 数:2,500トン
最大コンテナ積載数:402TEU
全 長:111.62m
竣工年月日:令和5年10月31日(小池造船海運㈱)
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(参考2)「清浦丸」寄港地
神戸、名古屋、横浜、清水
本シンポジウムは、日本とカリフォルニア州の港湾を結ぶグリーン海運回廊形成に向けて、国土交通省とカリフォルニア州運輸省の共催
により、10月20日(金)ロサンゼルス港湾局にて開催されました。
日本とカリフォルニア州の港湾の脱炭素化、グリーン海運回廊の発展をテーマとして、国土交通省、カリフォルニア州政府に加え、
日本とカリフォルニア州の港湾関係者や、脱炭素化に関するプロジェクトに取り組む日米企業が講演等を通じて、それぞれの政策・取組へ
の理解を深めるもので、弊社人見社長も参加いたしました。
本シンポジウムで紹介された取組等は、QUADやAPECで議論されているグリーン海運回廊形成への貢献が期待されています。
また、弊社としても日米港湾関係者とのネットワークづくりにも資する取組となりました。
カリフォルニア州運輸長官トックス・オミシャキン氏とYKIP人見社長
【参考】国土交通省 報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001705569.pdf
横浜市は、国際コンテナ戦略港湾として基幹航路の維持拡大に向け、東日本を中心に各港と協定を締結し、
国際フィーダー航路網の拡充を推進し、国内集貨に取り組んでいます。
その一環として、この度、11 月 20 日(月)に宮城県仙台市にて、横浜港物流セミナーを開催することとなりました。
東日本の荷主、フォワーダー、その他関係事業会社の皆様を対象に、横浜港のご紹介、集貨支援策、貨物取扱機能強化に向けた
取組についてご案内するとともに、外航船社の CMA CGM JAPAN 株式会社、内航船社の井本商運株式会社からご講演をいただきます。
【記者発表】(港湾局・10月20日10時)「横浜港物流セミナーを開催します!」 ver2
(参考)横浜市港湾局 記者発表ページ
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2023/default20231006112.html
使いやすく競争力のあるコンテナターミナルの実現に向けて、国土交通省・阪神国際港湾株式会社・横浜川崎国際港湾株式会社が連携し、初の試みとして、国際コンテナ戦略港湾(京浜港、阪神港)における積替実証輸送を公募により実施しますので、連名で記者発表いたしました。本実証では、京浜港、阪神港での積替輸送を公募により実施し、積替円滑化に向けた課題等を把握するとともに改善策の検討を行います。
記者発表資料等につきましては、下記リンクからご確認ください。
・記者発表資料
・公募要領(別紙1)
・提出書類(別紙2)
・説明会開催案内(別紙3)
(参考)国土交通省 記者発表掲載ページ
2023年8月1日、栃木県宇都宮市のホテルマイステイズ宇都宮にて、北関東地区をはじめとした荷主、物流業者等を対象に集貨支援説明会を開催し、31社68名(含む登壇者)の方にご参加いただきました。
説明会では、国土交通省港湾局及び横浜市港湾局よりご来賓ご挨拶と施策説明を、茨城県土木部及びA.P.モラー・マースクより茨城港の魅力や活用についてそれぞれご講演いただき、最後に弊社より集貨支援策について説明いたしました。
説明会に続いて行った情報交換会では、登壇者をはじめ参加の皆様の間で交流を深めることができました。
今回を機に、北関東地区の皆様と茨城港、横浜港との絆がより強くなることを期待しています。
弊社では、今後も京浜地区以外での支援説明会を開催していく予定です。
お近くで開催の折には、是非ご参加ください。
2023年7月24日
横浜港では、国際コンテナ戦略港湾の競争力強化としてコンテナ船の大型化や増加する貨物への対応を進めるとともに、
環境に配慮した船舶の寄港促進を図っています。
2023年7月24日(月)に、CMA CGM 社(フランス)の運航するLNG燃料コンテナ船「CMA CGM Liberty」
(全長約366m、船幅51m、最大積載数14,806TEU(注))が、横浜港本牧ふ頭D4コンテナターミナルに初めて入港しましたので、
国土交通省関東地方整備局及び横浜市港湾局と連名で記者発表いたしました。
記者発表資料につきましては、こちらからご確認ください。
(注)TEU: 20 フィートで換算したコンテナ個数
このたび、栃木県宇都宮市にて集貨支援説明会を開催することとなりました。
宇都宮市をはじめ北関東地区の荷主、物流業者/フォワーダー、その他関係事業会社の皆様を対象に、横浜川崎国際港湾(株)及び横浜市による集貨支援策をご案内いたします。
説明会の概要、参加申し込み方法は以下の通りです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【説明会概要】
日時:2023年8月1日(火)15:00受付開始
会場:ホテルマイステイズ宇都宮 グランドボールルーム
(〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷2丁目4-1 TEL:028-632-7777)
主催:横浜川崎国際港湾株式会社
1.主催者挨拶(横浜川崎国際港湾(株))
2.ご来賓挨拶・施策説明(国土交通省港湾局、横浜市港湾局)
3.ご講演(茨城県土木部、A.P. モラー・マースク)
4.横浜川崎国際港湾(株)営業部による集貨支援策のご案内
情報交換会(立食による懇談会)
【参加申し込み方法】
参加ご希望の方は7月25日(火)17:00までに下記リンクまたはQRコードよりお申し込み手続きを行ってください。(定員70名)
なお、参加ご希望者多数の場合、1社あたりのご参加人数のご調整をお願いする場合がございます。予め了承ください。
■集貨事業説明会への参加を申し込む(参加費:無料)
【問い合わせ先】
横浜川崎国際港湾株式会社 営業部
メールアドレス:sales@ykip.co.jp
TEL:045-680-6583
2023年6月29日に開催した第8回定時株主総会及び取締役会において、下記のとおり役員が選任され就任いたしましたのでお知らせします。
2023年6月29日付 就任
代表取締役社長 人見 伸也
取締役副社長 植松 久尚
川崎事業部担当取締役 橋本 伸雄
取締役 中野 裕也
取締役 磯田 博和
監査役 菅谷 良一
監査役 林 健太郎
【参考】役員体制(2023年6月30日付)
※監査役 林 健太郎は6月30日付で退任いたしました。
G7三重・伊勢志摩交通大臣会合に出席のため来日した米国運輸長官 ピート・ブティジェッジ氏は、6月19日に横浜港本牧ふ頭を視察しました。横浜港コンテナターミナルの概要や荷役の効率性等について、弊社人見社長が説明しました。
本牧ふ頭コンテナターミナル視察の様子①
本牧ふ頭コンテナターミナル視察時の様子②
(左から:国土交通省関東地方整備局 石橋副局長、鈴江コーポレーション株式会社 横浜ターミナル事務所 上原所長、米国運輸省 ピート・ブティジェッジ運輸長官、人見社長、株式会社三井E&S 市村マーケティンググループ長 )
ピート・ブティジェッジ米国運輸長官と握手する人見社長
(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の水素製造・利活用ポテンシャル調査事業に当社・横浜市・横浜港埠頭㈱の3者で提案した事業が採択され、2か年にわたって『横浜港におけるカーボンニュートラルポート形成に向けた水素利活用システム検討調査』を行いました。
またこの度、「NEDO水素・燃料電池成果報告会2023」にて、本調査結果について発表およびポスター展示を行います。詳細は添付の記者発表資料をご確認ください。
<記者発表資料>
【記者発表】「横浜港のカーボンニュートラルポート形成に向けた水素利活用調査結果をNEDO報告会で発表します」
2023年6月6日(火)に、井本商運株式会社(本社:神戸市)のコンテナ船「きそ」
(全長約142m、最大積載数1,096TEU(注))が横浜港南本牧コンテナターミナルに初入港しました。(写真①)
初入港を記念した歓迎式典においては、弊社人見社長から同船に記念品を贈呈いたしました。(写真②)
同船は、内航コンテナ船において最大船型となり、京浜-苫小牧航路に就航する予定です。
今回の就航が内航輸送力の強化につながり、横浜港への集貨を促進するものとして期待しています。
(注)TEU:20フィートで換算したコンテナ個数
2023年6月6日(火)コンテナ船「きそ」横浜港初入港・歓迎式典
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kowan/2023/default20230606091.html
国際フィーダー・鉄道輸送への転換促進支援に横浜市事業(加算)を追加しました。
詳細は、「国際フィーダー・鉄道輸送への転換促進支援」のページをご覧ください。
2023年度YKIP支援策についてのご案内を公開いたしました。
詳細は、「2023年度YKIP支援プログラム」のページをご覧ください。
令和5年3月21日(火)に、CMA CGM社(フランス)が運航する北米東岸航路の第1船「APL Qingdao(チンタオ)」(全長:約354m、船幅:約46m、最大積載数:10,106TEU(注))が横浜港本牧ふ頭D4コンテナターミナルに初入港しました。国土交通省関東地方整備局、横浜市港湾局と連名で記者発表いたします。
記者発表資料につきましては、北米東岸航路初入港 記者発表資料(20230322)
APL Qingdao初入港動画はこちらから「国土交通省関東地方整備局京浜港湾事務所提供」
2022年12月6日、北海道苫小牧市のグランドホテルニュー王子にて、在苫小牧の港湾会社、物流会社等を対象とした横浜港利用による国際コンテナ輸送支援事業説明会を開催し、14社40名の方にご参加いただきました。
説明会では、横浜市港湾局より横浜港の概要及び横浜港と苫小牧港との連携および展開について、井本商運株式会社、鈴与海運株式会社、株式会社横浜コンテナラインの各社からそれぞれ苫小牧発着の国際フィーダーサービスを、Orient Overseas Container Line Limited、COSCO SHIPPING Lines Japan、CMA CGM JAPAN、各社から外航船社による苫小牧発着サービスのご案内を行っていただき、最後に弊社より今年度のYKIP集貨支援策についてご説明いたしました。
説明会に続く懇親会では、説明者と参加者の間で活発な意見交換が交わされました。
今回を機に、苫小牧港と横浜港との関係がさらに深まり、大きくなることを期待しております。
弊社では、横浜港をさらにご利用頂けるよう今後も京浜地区以外での国際コンテナ輸送支援事業説明会を開催していく予定です。
ご期待ください。
2022年11月17日、神奈川臨海鉄道株式会社、神奈川臨海通運株式会社主催の「2022かなりん横浜地区鉄道コンテナSDGs見学会」にてYKIP支援策のご案内を行いました。
当社では、荷主様やフォワーダー様向けの支援策として「国際フィーダー・鉄道輸送への転換促進キャンペーン」を実施しています。
申請受付は2023年1月末までとなっていますので、この機会に鉄道輸送による横浜港利用をぜひご検討ください。
(写真:神奈川臨海鉄道株式会社提供)
このたび、苫小牧市にて国際コンテナ輸送に係る説明会を開催することとなりました。
苫小牧港周辺をはじめ北海道内のフォワーダー様、荷主様、その他関係事業者様を対象に、横浜港を利用した国際コンテナ輸送および横浜川崎国際港湾(YKIP)による横浜港経由での国際フィーダー利用に対する支援をご案内いたします。
ぜひご参加ください。
日時:2022年12月6日(火)14:30受付開始
会場:グランドホテルニュー王子(〒053-0022 北海道苫小牧市表町4-3-1)
主催:横浜川崎国際港湾株式会社(略称:YKIP)
1.主催者あいさつ
2.横浜市港湾局による横浜港概要説明
3.国際フィーダー運航船社による国際フィーダーサービス案内 ※順不同
・井本商運株式会社
・鈴与海運株式会社
・株式会社横浜コンテナライン
4.外航船社による苫小牧発着サービス案内 ※順不同
・オリエント オーバーシーズ コンテナ ライン リミテッド
・コスコシッピングラインズジャパン株式会社
・CMA CGM JAPAN 株式会社
5.国際コンテナ輸送支援事業ご説明
・横浜川崎国際港湾(株)営業部
懇親会(立食スタイル)
【問い合わせ先】
横浜川崎国際港湾株式会社 営業部
メールアドレス:sales@ykip.co.jp
電話番号:045-680-6583
※参加ご希望の方は参加申込書をご利用のうえ、
11月30日(水)17:00までに上記メールアドレス宛、Eメールにて参加申込書をお送りください。
※参加ご希望者多数の場合、1社あたりのご参加人数のご調整をお願いする場合がございます。予め了承ください。