2024年度 YKIP 支援プログラム

 

当社では、2024年度 以下の支援プログラムを実施します。

 

1 基幹航路支援

横浜港・川崎港へ寄港する基幹航路(北米・欧州・中南米・豪州・アフリカ航路等)の開設・増便を支援します。

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2 国際フィーダー航路支援

横浜港・川崎港へ寄港する国際フィーダー網の強化に資する取組を支援します。

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3 国際トランシップ支援

横浜港・川崎港での、国際基幹航路による国際トランシップを支援します。

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4 国際フィーダー・鉄道輸送への転換促進支援

北日本・東日本各地から海外へ直接輸出入または、京浜港との間を陸上トラック輸送し輸出入されている貨物を、横浜港経由の内航フィーダーまたは鉄道輸送に利用転換する場合、貨物量に応じ支援します。

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5 港内ショートドレージ支援

国際フィーダーコンテナ貨物が、横浜港内の異なるコンテナターミナル間のドレージ輸送が必要となった場合、または、鉄道貨物駅と横浜港内コンテナターミナル間のドレージ輸送が必要となった場合に、このドレージ輸送費用を支援します。

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6 南本牧ふ頭(MC-3・4岸壁)超大型コンテナ船タグボート配船費用支援

南本牧ふ頭(MC-3・4岸壁)において超大型コンテナ船の入出港操船上、4,000馬力以上のタグボートが4隻必要となる場合に、配備費用の一部を支援します。

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7 横浜港・川崎港におけるCONPAS導入補助

国が開発中の新・港湾情報システム「CONPAS」とコンテナターミナル運営事業者が所有するシステムを接続する場合に、導入費用の一部を補助します。

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定期航路一覧

 

横浜港・川崎港には世界の主要船社が寄港し、充実した航路ネットワークを構築しています。 多数の定期コンテナ航路は、世界各港とダイレクトかつスピーディーに結ばれています。また、内航船やコンテナバージ等により国内各港と接続されています。

施設案内

【横浜港】本牧ふ頭
【横浜港】本牧ふ頭
【横浜港】南本牧ふ頭
【横浜港】南本牧ふ頭
【横浜港】大黒ふ頭
【横浜港】大黒ふ頭
【川崎港】東扇島ふ頭
【川崎港】東扇島ふ頭

横浜港・川崎港のコンテナ取扱個数の推移

京浜港の優位性

 

1. 地理的優位性

横浜港・川崎港は東京湾の湾口部に位置し、年間を通して風や波などの影響が少ないため、自然条件によって荷役が制限されることが極めて少ないことが特徴です。 また、北米航路におけるファーストポート、ラストポートとしての地理的優位性も有しています。
地理的優位性

2. 世界各国・各港湾と繋がるコンテナ航路網

横浜港・川崎港には世界の主要船社が寄港し、充実した航路ネットワークを構築しています。 多数の定期コンテナ航路は、世界各港とダイレクトかつスピーディーに結ばれています。また、内航船やコンテナバージ等により国内各港と接続されています。
世界各国・各港湾と繋がるコンテナ航路網

3. 拡充する道路ネットワーク

近年、横浜港・川崎港と背後圏を結ぶ道路網の整備が進んでいます。 圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、東名高速~中央道~関越道~東北道までの区間が開通。これにより、関東甲信越等との道路アクセスが向上しました。また、横浜環状北線・北西線も開通し、横浜港・川崎港を輸出入の拠点とする物流ネットワークの拡充が図られています。
拡充する道路ネットワーク

4. 大水深コンテナバース

横浜港南本牧MC-3,4コンテナターミナルは、国内最大水深ー18m岸壁や24列9段対応のガントリークレーンを整備し、超大型コンテナ船の着岸にも対応可能です。 また、災害等安全面にも配慮し、岸壁の耐震性の強化(耐震強化岸壁)や、全てのガントリークレーンに免震装置を採用したコンテナターミナルです。
大水深コンテナバース

5. 安全・迅速・正確な港湾サービス

横浜港・川崎港の高度な荷役効率と品質は、世界の船会社や荷主から高い評価を得ています。貨物の積み卸しのスピードや正確性は、歴史と伝統に裏付けられた高い荷役技術や開港以来長年にわたり蓄積されてきたノウハウの集積によって支えられています。 また、コンテナターミナルのゲート混雑が比較的少なく、安定的にコンテナの搬出入を行うことが可能です。 一体的運営を進める南本牧ふ頭では、ターミナルの更なる効率化向上のため、平成28年6月末にゲートを増設しました。

6. 冷蔵・冷凍保管機能が集積

大消費地へのアクセスに優れる横浜港・川崎港周辺には、物流施設が集積しています。 特に冷蔵・冷凍貨物の保管機能は充実し、2014年に神奈川県は全国No.1の冷蔵・冷凍設備能力となりました。

7. 強制水先制度の緩和

平成27年8月、横浜川崎区の横浜港部分における強制水先対象船舶が、従来の総トン数3,000トン以上から10,000トン以上に緩和されました。これにより、9,000総トン数クラスが多く運航されている中国航路をはじめ、アジア航路においても運航コストの削減が図られています。※危険物積載船は除く。

8. 充実したインセンティブ

横浜川崎国際港湾㈱、横浜市、川崎市では、横浜港・川崎港をこれまで以上にご利用いただくため、コンテナ貨物の集貨や、新規航路開設などに対する充実した支援制度をご用意しています。ぜひご活用下さい!!