YKIPがIMOの海洋環境保護委員会第73回会合にて横浜港の取組を発表

国際海事機関(IMO)の海洋環境保護委員会第73回会合 (MEPC73)は2018年10月22日から26日までの日程にて、ロンドンにあるIMO本部にて開催されました。
IMOの公式協力NGO団体である国際港湾協会(IAPH)は、港湾の立場から、環境対策を先進的に取り組んできた、ロッテルダム港、ロサンゼルス港及び横浜港の三港の代表者で構成するIAPH代表団を派遣し、10月24日のMEPC73本会議終了後、世界各国の政府関係者を前に、温室効果ガス削減に対する取組や海運業界への働き掛けなどについて、プレゼンテーションを行いました。
当社の熊桜営業部長は、環境に優しい次世代代替燃料に関する横浜港の取組について、LNGバンカリング拠点の形成を含め、様々なケースの紹介を交えながら発表しました。また、このプレゼンテーションに関する質疑応答後、三港がスポンサーとなったレセプションが行われました。


MEPC73でプレゼンテーションをするIAPH代表団一同。左からパトリック・ファンフォーヘン氏(IAPH), カロリン・クロス氏(ロッテルダム港), 当社熊桜営業部長とリサ・ワンダー氏(ロサンゼルス港)
詳細は添付記者発表資料をご確認ください。
記者発表資料